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追記: 終夜運転の取り止めが発表されました。(2020年12月18日(金)更新)
京成電鉄は、2020年12月31日(木)大晦日夜から2021年1月1日(金)元日朝にかけての終夜運転と、年末年始に実施する臨時ダイヤを発表しました。
大晦日の夜から元日の朝にかけて、京成本線の京成上野駅〜京成成田駅および押上線、金町線で普通列車による終夜運転を実施します。そのほか、「シティライナー」の深夜運行も行われます。大晦日夜には京成上野発(22:40)、京成成田行の下り「225号」、元日早朝には京成成田発(3:00)、京成上野行の上り「226号」がそれぞれ運転されます。
2020年12月30日(水)〜2021年1月3日(日)までは土休日ダイヤで運転します。2021年1月1日(金・祝)〜1月3日(日)までの正月三が日は、京成本線の京成臼井駅〜京成成田駅間および金町線で昼間時間帯、普通列車を増発し、沿線の成田山新勝寺や柴又帝釈天への初詣客などの輸送力を強化します。
三が日を含む1月中の土休日ダイヤ実施日(12日間)は、京成上野駅〜京成成田駅間に臨時「シティライナー」が運転されます。運転時刻は下り「91号」が京成上野発(9:07)の京成成田行、上り「92号」が京成成田発(15:14)の京成上野行です。
「シティライナー」はAE形(スカイライナー車両)を使用した京成本線経由の全席指定列車で、近年は年末年始にのみ運行されています。途中日暮里、青砥、京成船橋に停まります。京成上野〜京成成田間の特急料金は大人970円、子ども490円です。車体には、毎年恒例となっている「成田山開運号」のヘッドマークが掲出されます。